竿の種類について

同じ種類の竿にもたくさん種類があります。
竿には長さと柔らかさがそれぞれ異なります。
長さは基本フィートインチで表されます。

1フィートは約30.48cm
1インチは2.54cm

硬さは鉛筆と同じような感覚です。

 

 

 

スピニングロッドもベイトロッドも硬さはそれぞれありますが
基本的に多く使われているのはこの硬さです。

スピニング UL L ML

ベイト ML M MH H XH

ロッドはメーカーによって表記が違うので今回はshimanoで見てみましょう。

 

172M-2
実際竿に表記されているのがこのような形です。

まずは6フィート6インチ前後の長さで、ライト(L)の竿を使ってみよう!

 

 

リールについて

全ての内容を話すには時間がかかってしまうので
最低限の内容をお伝えします。
まずはハンドルですがどれも同じではありません!
同じ種類でも1回転で糸を巻き取れる長さが違います。

 

通常の巻き取りを普通と考えた場合

長く巻き取れるのはハイギア(HG)
短く巻き取れるのはローギア(PG)

最初は普通のギアから使っていきましょう。

 

     

 

 

そして糸を巻いている部分をスプールといいますが
普通と浅溝深溝があります。
もちろん深溝の方が糸は多く巻けますが
よく飛ぶ条件としては浅溝が当てはまります。

 

そしてリールには本体の大きさがあり
大きなリールもあれば小さなリールもあります。
大きさは番手で表され、大体500の倍数で作られています。
バス釣りで使われるリールの番手は2000番手から2500番手です。

 

まずは
普通のギアで普通か浅溝のスプール
2000~2500番手のスピニングリールを使ってみましょう!