みなさん、こんにちは。
バイトの帰り道、ふと夜空を見上げたら、5機もの飛行機がわたしの頭上を飛び交っていてちょっと興奮した相馬です。
まず一言謝らせていただきたい。
変なタイトルをつけてしまい、申し訳ございません。この記事はこの言葉を紹介したいという自己満足のために書きました。しかしこの記事を読んだあと、この言葉はみなさんの頭の中に刻まれるのではないかと期待しております。
この言葉とわたしの出会いは、小学校高学年でした。ある友だちが、突然言ったのです。
「『バナナのなぞはまだなぞなのだぞ』って言って?」
なんで?と思いましたが、小学生の談笑。そこまで深く考えません。
「バナぁのなぞはまあなぞなぞなぞ」
…むかつく。全然言えん。むっず。なんじゃこれ。なんか悔しい。なんでバナナの謎に負けなきゃならんのだ(?)
そんな想いから、わたしの戦いは始まりました。
あるときは集団登校しながら、またあるときは掃除をしながら休むことなくいい続けました。
「バナナのなぞはまだなおなのあぞ…バナナのぞはまだなぞなぞなぞ…バナナのなぞは…」
頭がおかしくなるのではと危惧しながらも、練習を怠ることはありませんでした。
そしてふとした時に気づくのです。
「バナナのなぞはまだなぞなのだぞ」
あれ?言えてね?
わたしは、いつの間にかバナナの謎に打ち勝っていたのです。努力は報われるものですね。
めでたしめでたし(?)。
ということで、『バナナのなぞはまだなぞなのだぞ』という早口言葉のお話でした。
この早口言葉だけは、なぜか言えるようになりたくて必死に練習した記憶があります。この労力を別のところに注げよ…って思いますが。でも、今でもちゃんと言えますよ!役に立ったことはないけど。
少しコツをお伝えすると、舌をどこに動かすかを意識しながら発音するとうまくいきます。あくまでわたしの感覚ですが。
さぁ、あなたは言えますか?
Repeat after me.
『バナナのなぞはまだなぞなのだぞ』
以上です。ありがとうございました。